無料の画像編集・処理ソフトはいくつか種類がありますが、何を置いても外せないものといえば、この「GIMP」です。
名前の読み方はギンプでもジンプでもいいようです。
有料の画像編集ソフトの中で最も有名なのは「photoshop」ですが、そのPhotoshopと大体同じようなことが出来る、というのがこのGIMPの最大の特徴です。
厳密に言うと定価時代で数万円、月額になったら千円程度の上位のものと同等とまではいきませんが、1万円ぐらいのPhotoshop Elements以上の機能はあり、画像編集という点においては十分の性能を有しています。
一番の特徴は、多数のプラグインが公開されているという点です。
世界中にユーザーのいる無料の高機能画像編集ソフトと言うことで有志によるプラグインが数多くあり、中には驚くべきことにphotoshop用のプラグインを使えるためのプラグインなんてのもあります。
同じくユーザーが多いという理由で、問題が起こった際に、その問題についてネット上で簡単に調べられると言うのもメリットですよね。
問題点としては、とにかく起動が重いことです。
PCのスペックが十分にあっても起動にやたら時間がかかります。
また、windowsの場合GIMPから書き出した画像を直接他の用途で使おうとすると、とんでもない不具合が起こる事が稀にあり、一度他のソフトに取り込んでから改めて書き出すの事が必要になったことがありました。
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